◆ Cush Core の主な効果 ◆
・ 優れたショックアブソーバー機能により振動と衝撃を吸収します。
・ フォームがタイヤの捻じれを抑え、優れたコーナリング性能を発揮します。
・ 転がり抵抗の低減。
・ リム打ちによるパンクリスクの低減とリムの保護。
・ ビートロック機能により低い空気圧でも安心して使用できます。
・ Run Flat 機能。
・ 厳しい状況でも軽量リム・タイヤを使用できます。
・ 妥協の無いタイヤ選択が可能となります。
◆ タイヤシステムの問題 ◆
現在のタイアシステムにおける問題点は、チューブ又はチューブレスのどちらの場合においてもタイヤ内部の空気圧がエアスプリングの様に作用する事です。
タイヤの圧縮や反発力を減衰するダンパー機能は無く、ホイールが跳ねたり様々な障害物からタイヤを通じ操作に影響を与えます。
◆ 解決策 ◆
Cush Core (特許出願中) はタイヤの内側に装着する為に設計されたフォームインサートです。
Cush Core インサートをリムにはめ込み、タイヤの内側を空気とフォームで半分に分けます。
トレッド真下の空気とリム側のフォームはそれぞれスプリングとダンパーとして機能し、より快適なライディングを提供します。
言い換えれば、Inner-Tire Suspension System です。
商品説明
CUSH CORE [ Cush Core XC Set - inserts and air valves for two wheels ]
■ セット内容
Cush Core インサート 2個
Cush Core 専用バルブ 2個
リムステッカー 4枚
説明書 1部
※使用 タイヤ幅 : 1.8"~2.4" (45~61mm) 推奨
仕様リム内寸 : 22~32mm 推奨
※ ENVEリム等のビード部分が深いリムにはご利用頂けません。
装着が非常に困難な事や、メンテナンス性も非常に悪くなるためお勧め致しません。
また、使用するシーラントの量は1.5~2倍程を入れて頂くことをお勧め致します。
クッシュコアの周りのタイヤとの隙間にしっかりとシーラントが浸透するように馴染ませて下さい。
取り外し方法
● Cush Core ●
Cush Core はタイヤの内側に装着する為に設計されたフォームインサートです。
タイヤ内側の容積を半分に分け、トレッドの下に空気を、リム側に Cush Core を装着します。
Cush Core は衝撃吸収・振動の低減・タイヤに横方向の安定性を与えます。
これらの特性はよりコントロールし易く、快適でハイスピードなライディングを提供します。
このシステムはチューブレスレディー又はチューブレスリムでの使用を前提に設計されております。
Cush Core はチューブレスタイヤシーラントに対応しており、お好みのシーラントをご使用いただけます。
専用設計されたチューブレスエアバルブがKITに付属されております。
このエアバルブはインサートフォームに影響を受けず空気圧の調整が行えます。
● Inner - Tire Suspension ●
タイヤはサスペンションの様に機能する事が理想です。
スプリングとダンパーの両方の機能を備え、サスペンションシステムの様にスプリングが荷重を支え、ダンパーがエネルギーを分散させる事が理想です。
Cush Core はこの技術をタイヤに初めて提供します。
トレッドしたの空気とホイールのリムに取り付けられた Cush Core フォームインサートにより、タイヤ内部の容積を半分に分ける為の Engineered Form Insert です。
このシステムはスプリングとダンパーとして機能します。
言い換えれば、Inner-Tire Suspension System となります。
※アメリカ国内外での特許出願中。
● 空気圧式タイヤの問題点 ●
空気圧式タイヤは約130年前に発明され、当時は大きな進歩となった事で知られております。
一方、マウンテンバイクの技術はフルサスペンション・ディスクブレーキ・カーボンファイバーなど、短期間で様々な進歩を遂げておりますがタイヤに関しては、当時と同じ空気圧式のタイヤを使用しております。
問題は空気圧がエアスプリングの様に作用する事です。空気圧式タイヤは圧縮や反発力を減衰するダンパー機能は無く、ホイールが跳ねたり様々な障害物からタイヤを通じ操作に影響を与えます。
これは、転がり抵抗を増加させ自転車のコントロールを困難にします。
● FORM TECHNOLOGY OVERVIEW ●
フォームの製造において、軽量かつ高い耐久性を組み合わせる事は非常に困難です。
ほとんどの衝撃吸収低密度発泡体は、素材が衝撃を吸収することにより素材が変形し一回の衝撃で仕様できなくなります。これがEPSヘルメットフォームの仕組みです。その為、ヘルメットメーカーは1回衝撃をを受けたヘルメットは使用せず、新しいヘルメットを購入する事を推奨しております。
Cush Core のフォームは最先端の素材から作られており、他のフォームには無い特性を持たせてあります。
それは、低密度で優れた耐衝撃性が有り、素材は防水性でチューブレスシーラントに対応しています。
適切なリバウンドフィーリングに合わせて素材を調整しており、反復衝撃をダメージ無しに耐える Cush Core の耐久性を一般的なフォームで再現する場合、フォームの重量は約2倍の重さとなります。
全ての Cush Core インサートは巨大なアルミ製モールドから生産され、特許出願中である独自の形状を作り出す為に必要となります。この形状はリムフランジを超えて広がり、タイヤをリムに固定し様々な角度の衝撃からタイヤやリムを保護します。
Cush Core の特殊な形状はタイヤのサイドウォールに剛性を与え、コーナリングでの安定性と落ち着いたライドフィールを与えます。
レースで目にする他の製品とは素材に違いがみられます。
Fat Tire Defender は Cush Core よりも約 50g重く、タイヤに組み込まれるフォームのボリュームははるかに少ないです。
Hack Norris は Open Cell Form で作られております。この発泡素材はタイヤシーラントを吸収し、エネルギー吸収能力は Cush Core に対してほんのわずかでしかありません。
Cush Core のフォームは3年間の開発期間を要し、様々な素材テストし製品化しました。
生産には他の商品と比較すると高価で困難ですが、他社製品には無いクオリティーと性能を発揮します。
このパフォーマンスと耐久性には購入する価値があります。
Cush Core のインサートフォームは品質基準を厳しく管理しカナダで生産されています。
● A Suspention System ●
サスペンションシステムは、タイヤ・空気圧・スプリング・ダンパーなどの要素で構成されています。
ここでは、スプリングとダンパー(Chassis Suspension)と タイヤと空気圧(Tire Suspension)の違いについて説明いたします。
- Shassis Suspension -
マウンテンバイクのサスペンションというと、先ず思い浮かぶのがサスペンションフォークとリアショックでしょう。これらはシャーシサスペンションとなり、ホイールの動きに対しメインフレームとライダーは影響を受けないように設計されます。メインフレームはフォークやアームなどで吊り下げられる形となり、車輪は路面の凹凸に対応し上下するがメインフレームとライダーはその動きに影響されず水平を保たれます。
サスペンションンの動きを効率よく迅速に機能させるには、車輪・ブレーキ・ロアーフォーク等(サスペンションでサポートされない物)の重量が影響します。これらのコンポーネントは“ばね下重量”として呼ばれ、サスペンションの反応を遅らせる為、ばね下重量の軽量化が課題となります。
- Tire Suspention -
Tire Suspension は小さなギャップは吸収し大きな衝撃を緩和します。
タイヤサスペンションのばね下重量は実質ゼロとなります。その為 路面の凹凸に効率よく迅速に対応する事が可能です。これはトレールにおいて非常に効率的で、シャーシサスペンションが機能しない障害物をタイヤサスペンションがカバーする形となります。
- Cush Core Tire Suspenshon + Chassis Suspension -
理想的なサスペンションシステムは、効率の良いシャーシサスペンションと Cush Core インナータイヤサスペンションを組み合わせたになるでしょう。強化されたタイヤサスペンションによりシャーシサスペンションの苦手な部分を補います。フォークとショックは安定性が向上したことで、大きな衝撃や連続するうねりをよりスムーズに乗り越えます。Cush Core はサスペンションフォークとショックが処理しきれない部分に対応します。
● Cush Core Air Valves ●
Cush Core のチューブレスエアバルブが Cush Core インサートフォームで使用できる様に専用設計されております。空気の流れを妨げない様に単純な穴を開けた物ではなく、T字型にデザインされ、これにより空気圧の調整を可能にしております。
Cush Core インサート 2個
Cush Core 専用バルブ 2個
リムステッカー 4枚
説明書 1部
※使用 タイヤ幅 : 1.8"~2.4" (45~61mm) 推奨
仕様リム内寸 : 22~32mm 推奨
※ ENVEリム等のビード部分が深いリムにはご利用頂けません。
装着が非常に困難な事や、メンテナンス性も非常に悪くなるためお勧め致しません。
また、使用するシーラントの量は1.5~2倍程を入れて頂くことをお勧め致します。
クッシュコアの周りのタイヤとの隙間にしっかりとシーラントが浸透するように馴染ませて下さい。
取り外し方法
● Cush Core ●
Cush Core はタイヤの内側に装着する為に設計されたフォームインサートです。
タイヤ内側の容積を半分に分け、トレッドの下に空気を、リム側に Cush Core を装着します。
Cush Core は衝撃吸収・振動の低減・タイヤに横方向の安定性を与えます。
これらの特性はよりコントロールし易く、快適でハイスピードなライディングを提供します。
このシステムはチューブレスレディー又はチューブレスリムでの使用を前提に設計されております。
Cush Core はチューブレスタイヤシーラントに対応しており、お好みのシーラントをご使用いただけます。
専用設計されたチューブレスエアバルブがKITに付属されております。
このエアバルブはインサートフォームに影響を受けず空気圧の調整が行えます。
● Inner - Tire Suspension ●
タイヤはサスペンションの様に機能する事が理想です。
スプリングとダンパーの両方の機能を備え、サスペンションシステムの様にスプリングが荷重を支え、ダンパーがエネルギーを分散させる事が理想です。
Cush Core はこの技術をタイヤに初めて提供します。
トレッドしたの空気とホイールのリムに取り付けられた Cush Core フォームインサートにより、タイヤ内部の容積を半分に分ける為の Engineered Form Insert です。
このシステムはスプリングとダンパーとして機能します。
言い換えれば、Inner-Tire Suspension System となります。
※アメリカ国内外での特許出願中。
● 空気圧式タイヤの問題点 ●
空気圧式タイヤは約130年前に発明され、当時は大きな進歩となった事で知られております。
一方、マウンテンバイクの技術はフルサスペンション・ディスクブレーキ・カーボンファイバーなど、短期間で様々な進歩を遂げておりますがタイヤに関しては、当時と同じ空気圧式のタイヤを使用しております。
問題は空気圧がエアスプリングの様に作用する事です。空気圧式タイヤは圧縮や反発力を減衰するダンパー機能は無く、ホイールが跳ねたり様々な障害物からタイヤを通じ操作に影響を与えます。
これは、転がり抵抗を増加させ自転車のコントロールを困難にします。
● FORM TECHNOLOGY OVERVIEW ●
フォームの製造において、軽量かつ高い耐久性を組み合わせる事は非常に困難です。
ほとんどの衝撃吸収低密度発泡体は、素材が衝撃を吸収することにより素材が変形し一回の衝撃で仕様できなくなります。これがEPSヘルメットフォームの仕組みです。その為、ヘルメットメーカーは1回衝撃をを受けたヘルメットは使用せず、新しいヘルメットを購入する事を推奨しております。
Cush Core のフォームは最先端の素材から作られており、他のフォームには無い特性を持たせてあります。
それは、低密度で優れた耐衝撃性が有り、素材は防水性でチューブレスシーラントに対応しています。
適切なリバウンドフィーリングに合わせて素材を調整しており、反復衝撃をダメージ無しに耐える Cush Core の耐久性を一般的なフォームで再現する場合、フォームの重量は約2倍の重さとなります。
全ての Cush Core インサートは巨大なアルミ製モールドから生産され、特許出願中である独自の形状を作り出す為に必要となります。この形状はリムフランジを超えて広がり、タイヤをリムに固定し様々な角度の衝撃からタイヤやリムを保護します。
Cush Core の特殊な形状はタイヤのサイドウォールに剛性を与え、コーナリングでの安定性と落ち着いたライドフィールを与えます。
レースで目にする他の製品とは素材に違いがみられます。
Fat Tire Defender は Cush Core よりも約 50g重く、タイヤに組み込まれるフォームのボリュームははるかに少ないです。
Hack Norris は Open Cell Form で作られております。この発泡素材はタイヤシーラントを吸収し、エネルギー吸収能力は Cush Core に対してほんのわずかでしかありません。
Cush Core のフォームは3年間の開発期間を要し、様々な素材テストし製品化しました。
生産には他の商品と比較すると高価で困難ですが、他社製品には無いクオリティーと性能を発揮します。
このパフォーマンスと耐久性には購入する価値があります。
Cush Core のインサートフォームは品質基準を厳しく管理しカナダで生産されています。
● A Suspention System ●
サスペンションシステムは、タイヤ・空気圧・スプリング・ダンパーなどの要素で構成されています。
ここでは、スプリングとダンパー(Chassis Suspension)と タイヤと空気圧(Tire Suspension)の違いについて説明いたします。
- Shassis Suspension -
マウンテンバイクのサスペンションというと、先ず思い浮かぶのがサスペンションフォークとリアショックでしょう。これらはシャーシサスペンションとなり、ホイールの動きに対しメインフレームとライダーは影響を受けないように設計されます。メインフレームはフォークやアームなどで吊り下げられる形となり、車輪は路面の凹凸に対応し上下するがメインフレームとライダーはその動きに影響されず水平を保たれます。
サスペンションンの動きを効率よく迅速に機能させるには、車輪・ブレーキ・ロアーフォーク等(サスペンションでサポートされない物)の重量が影響します。これらのコンポーネントは“ばね下重量”として呼ばれ、サスペンションの反応を遅らせる為、ばね下重量の軽量化が課題となります。
- Tire Suspention -
Tire Suspension は小さなギャップは吸収し大きな衝撃を緩和します。
タイヤサスペンションのばね下重量は実質ゼロとなります。その為 路面の凹凸に効率よく迅速に対応する事が可能です。これはトレールにおいて非常に効率的で、シャーシサスペンションが機能しない障害物をタイヤサスペンションがカバーする形となります。
- Cush Core Tire Suspenshon + Chassis Suspension -
理想的なサスペンションシステムは、効率の良いシャーシサスペンションと Cush Core インナータイヤサスペンションを組み合わせたになるでしょう。強化されたタイヤサスペンションによりシャーシサスペンションの苦手な部分を補います。フォークとショックは安定性が向上したことで、大きな衝撃や連続するうねりをよりスムーズに乗り越えます。Cush Core はサスペンションフォークとショックが処理しきれない部分に対応します。
● Cush Core Air Valves ●
Cush Core のチューブレスエアバルブが Cush Core インサートフォームで使用できる様に専用設計されております。空気の流れを妨げない様に単純な穴を開けた物ではなく、T字型にデザインされ、これにより空気圧の調整を可能にしております。
● 優れたショックアブソーバーシステムと振動吸収 ●
Cush Core はタイヤのケーシング形状が極端に変形する事を抑えます。これにより、ライダーに伝わる衝撃や振動が軽減され、リム打ちや大きな衝撃にも耐えられる効果が得られます。
通常のチューブレスタイヤと比較して、Cush Core を装着した場合、最大で下記の効果が得られます。
・ 垂直に加わる衝撃を 約50%低減。
・ 縦方向の振動を 約58%低減。
・ 横方向の振動を 約77%低減。
● 優れたコーナリング性能 ●
Cush Core はタイヤのサイドウォールに対し内側から一定の圧力を外向きに加え、タイヤ横方向の安定性を与えます。これにより、タイヤの空気圧が10psi以下であってもコーナーでタイヤが過度によれる事を防ぎます。
Cush Core はライダーがグリップと安定性を得る為にタイヤを交換するのではなく、空気圧を調整することで可能にします。積極的なライディングの為には安定感のあるケーシングのタイヤが必要ですが、重く硬いタイヤを使用する必要はもうありません。
● Cush Core が転がり抵抗を減らす3つの要因 ●
1. Cush Core のサスペンション効果により、荒れた路面においても前方へ推進力を維持するのに効果的です。
2. ライダーは Cush Core を使用する事でしなやかなケーシングと粘りを得る事が出来ます。
タイヤは横方向の安定性と衝撃に対する保護を失うことは有りません。
3. Cush Core を装着したタイヤは、より低い空気圧で走行する事が可能です。
これは砂地や柔らかい土などのコンディションで威力を発揮します。
- 検査機関による結果 -
自転車用タイヤの転がり抵抗試験において世界的リーダーであるフィンランドの Wheel Enegy 社において、Cush Core 装着のホイールと通常のチューブレスホイールとで模擬オフロード地形を用いての比較実験を行い、Cush Core 装着ホイールが 25psi で約 3.2%の転がり抵抗を低減させる事を確認しました。
・ 標準チューブレスタイヤ : 37.1 watts
・ Cush Core 装着タイヤ : 35.9 watts
・ Energy savings : 1.2 watts (3.2%)
● リム打ち・リムの保護において最高レベルの性能 ●
Cush Core は激しい衝撃が加わった際もタイヤがリムに到達する事を防ぎます。これにより車軸を損傷させる危険性が大幅に低減され、リム打ちパンク・タイヤビードの外れ・ケーシングの損傷を防ぎます。
- ビード外れの防止 -
チューブレスタイヤが過度にたわむとタイヤビードとリムの間に隙間が生じエア漏れが発生します。これは “burping” と呼ばれきついコーナーや大きな衝撃が加わることで発生し、タイヤの空気圧が低いと起こりやすい現象です。通常のチューブレスタイヤではタイヤビードは空気圧でのみ保持されるためバーピングが発生します。
Cush Core はフォームがタイヤビードを押さえつける為、ビードロックとしての機能が備わっております。その為 Cush Core をしようしたホイールはバーピングが発生しません。
CushCore Impact Demo from Adam Krefting on Vimeo.
● Run Flat 機能 ●
パンクに対してあらゆる対策を施したとしても完全にパンクの可能性を無くす事は出来ません。もし、パンクしてしまった場合でも Cush Core の優れたタイヤ保持能力、リムプロテクション、ビードロックなどの機能がフィニッシュラインまでのライディングをサポートします。 Cush Core のランフラット機能がレース中のトラブルでもタイムロスを防ぐのに役立ちます。
● Cush Core により、さらに軽いリム・タイヤが使用できます。 ●
通常のタイヤは空気圧により形状を維持しておりますが、Cush Core を使用することによりタイヤのケーシング剛性の向上、変形の抑制効果があり、タイヤ剛性やホイールの強度を得る為に重く硬いタイヤや幅広リムは必要ありません。
Cush Core を使用することにより軽いタイヤを選ぶことができます。一般的に軽いタイヤは強度が弱くケーシングが切れたりタイヤのトラブルが懸念されますが、そのようなトラブルは大幅に軽減されます。さらに、Cush Core によりタイヤサイドが強化される為、タイヤのロールを抑えるための幅広リムも不要になります。丈夫なリムを使用している場合も Cush Core による衝撃保護が機能し、リムの損傷を更に低減致します。
一般的な ENDURO ホイールセット
Cush Core を使用したセットアップ例
● タイヤ性能の低下 ●
Cush Core はタイヤ選びに妥協すること無く軽量タイヤとヘビーデューティータイアの利点を与える事が出来ます。 Cush Core により駆動力・安定性・低い転がり抵抗・優れた衝撃吸収性能を提供し、快適なライディングを提供します。
最先端のマウンテンバイクタイヤを使用しても、転がりの良い軽量タイヤかアグレッシブに走る為のヘビーデューティーなタイヤのどちらかを選択し、低圧(トラクション)が高圧(安定性)のどちらかに空気圧を調整しなければなりません。多くのマウンテンバイカーはこれらの特性を良く理解し状況に合わせてセットアップしているのが現状です。
最近ではこれらの問題を解決する為、2つの技術要素が取り入れられております。
1. ワイドリム
幅広のリムはビードシートを広げ、タイヤサイドの安定性を高めていますが、タイヤのケーシング剛性や空気圧により左右される為、タイヤの選択により性能に大きく差が出てしまいます。
2. ヘビーデューティータイヤ
タイヤのケーシング剛性が高いヘビーデューティータイヤはタイヤサイドの剛性を高めますが、重量は重くなり、しなやかさが失われ細かな凹凸に対応できず結果として転がり抵抗が増加します。
● 多くのプロチームで採用 ●
Cush Core は世界中のプロチームで採用され、絶大な信用を頂いております。
また、Vital MTB におきましても最高の評価を得ております。